【大会結果】
1回戦 酒田光陵 2-0 新庄北
準決勝 酒田光陵 2-1 東桜学館
決 勝 酒田光陵 0-2 鶴岡北 準優勝
4月23日(土)酒田市国体記念体育館で、3年ぶりに「西川杯」争奪高等学校バレーボール大会が開催されました。今の3年生にとっては、初めて経験する大会です。公式戦ができるのは昨年の11月の地区新人大会ぶりで、待ちわびた公式戦でした。
初戦、新庄北戦は2年小山のサーブで相手を崩すと自分たちのリズムでゲームを展開することができました。準決勝の東桜学館戦では、集中力に欠け、課題としてきた繋ぎで崩れ、自分たちでミスを出す形となり2セット目を落としましたが、3セット目は切り替えて集中して臨むことができ勝利しました。決勝は、今まで公式戦で勝利したことのない鶴岡北。これまでは相手のサーブに崩され、自分たちの攻撃に繋げることが難しかった相手でしたが、この試合ではサーブカットで大きく崩れることはなく、何とか自分たちの形をつくれたものの、アタック決定力不足が課題となりました。
新型コロナウイルス感染対策で練習がままならない状態ではありますが、今後、練習負荷を上げて、1日3試合をこなせる体力をつくるとともに、課題である繋ぎのプレーに力を入れ、地区総体、県総体に向けチーム目標達成に向け、練習に励みたいと思います。
応援してくださった保護者の方々、大会運営してくださった方々に厚く御礼申し上げます。