全日本バレーボール高等学校選手権大会 山形県代表決定戦【結果報告】
10月16日(土) 山形県体育館
1回戦敗退
酒田光陵 1(25-20、15-25、12-25)2 長井高校
今大会は、1回戦何とか勝ち抜き、チーム目標であるベスト8の達成を目指して試合に臨みました。1セット目序盤、動きの固さからアタックミス、サーブミスでなかなかリズムに乗れず、中盤まで3点がなかなか縮まらない、我慢の展開でした。15-18で2回目のタイムアウトを使い、そこから20-19と逆転に成功し、キャプテン小松のスパイク、ブロックポイントで勢いに乗り、1セット目を先取しました。このまま2セット目へと行きたかったのですが、相手にサーブで崩され、自分たちの思うような攻撃ができず、苦しい状態からのスタートとなりました。要所で流れに乗りかけると自分たちのミスで勢いを止めてしまう苦しい展開のまま2セット目を奪われました。3セット目、なんとか悪い流れを断ち切りたかったところでしたが、2セット目同様、サーブで崩され、攻撃も力が入りミスが続き、立て直しが厳しい展開となり敗戦となりました。
チームがこれまで課題としていたことを地区大会ではできていても、県大会ベスト8のレベルには通用しないことを痛感した試合となりました。この敗戦を無駄にしないように、1月の県新人大会までにしっかりと課題に向き合い、個人のレベルアップを図るとともにチーム力を上げ、目標である県ベスト8を達成できるようにこれからの練習に励んでいきたいと思います。
応援に足を運んでくださった保護者の方々、いつも女子バレーボール部の活動にご理解とご協力をいただいている保護者の皆様、応援ありがとうございました。