2024年9月5日木曜日

R6 全日本選手権大会(春高バレー)庄内地区代表決定戦 結果【女子バレーボール部】

 9月1日(日)INPEX酒田アリーナ





<予選トーナメント>
  酒田光陵 2(25-21、25-14)0 酒田西
  酒田光陵 0(23-25、16-25)2 羽黒
 <代表決定戦>
  酒田光陵 0(19-25、27-29)2 酒田東

 残念ながら、春高地区代表枠を獲得することができず、3年生は最後の大会となってしまいましたが、さすが3年生!という場面が多くあり、やり切った姿が印象的な大会でした。
 羽黒戦も酒田東戦も接戦をものにできず、ゲーム後半の戦い方が課題となりました。
 
 庄内最北新人大会が9月21日(土)にあります。3年生が見せてくれた姿に少しでも近づけるよう、目の前にある大会に向けて練習に励みます。
 
 いつも応援いただいている保護者の方、週末に力を貸してくれる地域の方やOGの方々に感謝申し上げるとともに、これからも応援よろしくお願いいたします。

 

2024年5月17日金曜日

R6 庄内地区高校総体結果【女子バレーボール部】

 令和6年度庄内地区高校総体 バレーボール競技

  





  <結果>
 ・予選リーグ (1勝1敗 2位)
  酒田光陵 2-0 酒田西
  酒田光陵 0-2 鶴岡東
 ・決勝トーナメント(1回戦敗退)
  1回戦 酒田光陵 0-2 羽黒

 昨年の夏から今年の4月の西川杯まで、部員不足により酒田西高校さんとの合同チームで大会出場しておりましたが、1年生の入部により今大会から「酒田光陵」「酒田西」として出場できることを大変嬉しく思っています。酒田西高さんと一緒に練習し大会出場できたことが、自分たちの力となっており、2・3年生がたくましく見える今日この頃です。

 さて、地区高校総体ですが、予選リーグ、決勝トーナメントともに、悔しい敗戦となりました。相手の攻撃を拾うことはできても、2本目3本目で自分たちのミスや攻め切れない形となってしまい苦しい展開となってしまいました。この悔しさを県高校総体へ繋げていきたいと思います。
 
 応援ありがとうございました。

2024年2月6日火曜日

3年生 送別会【女子バレーボール部】





令和5年度 3年生送別会

 2月3日(土)ル・ポットフーさんで3年生送別会が行われました。

 3年生が入学してすぐはコロナ禍で様々な制限の中での練習や大会で、もどかしさも感じながらも、バレーボールができることへの感謝と自分たちができることを精いっぱいやることを大切に活動してきました。自分たちの代に切り替わると、一つ上の先輩が目標にし、達成することができなかった『県ベスト8』を自分たちの目標に掲げ、練習に励んできました。そして、彼女たちは最後の県高校総体で『県ベスト8』という目標を達成してくれました。3年生になり、公式戦では1度も勝つことができず、チームでも個人でももがき苦しんだ時期がありましたが、すべては高校総体で!という気持ちを切らさず、支えあいながら練習してきた成果だと思います。苦しいときほど、支えあい、励ましあいながら踏ん張れる力がある3年生でした。
 卒業後の進路先でも、きっとこの経験は大きな力になるはずです。

 3年次生の保護者の皆様へ
 3年間、本校女子バレーボール部の活動へのご理解とご支援、ご協力ありがとうございました。保護者の方々とともに『県ベスト8』を喜び合えたこと、苦しいことや辛いことなど、さまざまな経験を乗り越えて本日を迎えられたことを大変うれしく思います。それも、保護者の方々にはいつでも子どもたちの一番の理解者でいていただき、一番近くで支え、励ましていただいたおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
 3年生引退後は、部員が5名となり「酒田光陵」として大会に出ることはできていませんが、少しでも3年生に近づけるように力をつけ、『県ベスト8』目指して練習に励みますので、今後とも応援の方よろしくお願いいたします。
 

◆過去2年間の卒業生進路先(五十音順)
<進学先>
・大学
  専修大学 商学部 
  高崎商科大学 会計学部 
・短大・専門学校 
  酒田市立酒田看護専門学校
  新横浜歯科衛生士・歯科技工士専門学校
  仙台医療福祉専門学校 
  新潟医療福祉カレッジ
  武蔵野栄養専門学校
<就職先>
  赤川土地改良区
  ㈱アライドマテリアル酒田製作所
  ㈱ケアサービス
  ㈱日情システムソリューションズ
  ㈱日立ニコトランスミッション加茂事業所

 酒田光陵高校女子バレーボール部は、部活と学習の両立、部活動で身につけた力や自分の強みを武器に進路実現に向け頑張っています。
 


 

2024年1月23日火曜日

県高校新人大会、工藤杯 大会結果【女子バレーボール部】



 ◆『丸山工藤杯』争奪飽海地区高等学校バレーボール冬季大会
  1月8日(月) 酒田光陵高等学校
  優勝  酒田光陵・酒田西合同 2-0 酒田東

◆山形県高等学校新人体育大会バレーボール競技
  1月20日(土)~21日(日) 山形市立商業高等学校
  2回戦敗退  1回戦 酒田光陵・酒田西合同 2-1 南陽
          2回戦 酒田光陵・酒田西合同 0-2 山形市立商業

 酒田西高校と合同チームを作って5ヶ月が経ちます。できる限り一緒に練習し、一つのチームとしてまとまりが出てきました。練習試合など、地域の方々にも面倒を見ていただき、大変ありがたく思っています。

 県新人大会の1回戦は、サーブとサーブレシーブがカギを握る試合でした。1セット目、いい形で相手を崩し、自分たちの攻めができたものの、2セット目は中盤からプレーが雑になりミスが続き、リードしていた展開を逆転されてセットを落としました。3セット目はもう一度自分たちのやるべきことと最後まで攻め切ることを確認し、勝ち切ることができました。1点をとることの難しさ、終盤の点数のとり方が課題となった試合でした。
 2回戦の山形市立商業戦は、中途半端なことはしない、1点でも多く点数を重ねよう!という気持ちで臨みました。強豪校相手に自分たちのサーブやレシーブ、攻撃はどこまで通じるのかを試してみるいい機会でした。簡単に崩れてはくれない相手だけに、打っても拾われ切り換えされる苦しい試合でしたが、今の自分たちの力で最後まで果敢に攻め切ることはできました。そして、自分たちがこれから身につけていかなければならないものを見つけることができた試合でした。
 庄内から応援に来ていただいた保護者の方々、応援ありがとうございました。また、練習相手になっていただいた地域の方々にも感謝申し上げます。

 今年度の公式戦は県新人大会が最後になります。次は4月、多くの新入部員に入部してもらい、『酒田光陵』として戦えるよう、今のメンバーでしっかりとした土台作りをしていきます。

 多くの方に支えられて、試合に出ることができ、ありがたく思います。そしてこれからの酒田光陵女子バレー部を発展させていくことで恩返ししていきたいです。

2023年11月22日水曜日

大会結果【女子バレーボール部】

 ◆全国高等学校バレーボール選手権大会山形県予選会

 〈一次予選〉10月14日(土)山形県体育館

  1回戦 酒田光陵 0(17-25、22-25)2 鶴岡南  【敗退】

 県総体でベスト8に入り、この大会のシード権を取ることができました。3年生7人中4人が県総体で引退し、3年生3人と新人5人でこの大会に臨みました。対戦は同地区の鶴岡南高校で何度も公式戦や練習試合で戦っている相手です。1セット目はスタートから硬さがありサーブレシーブが崩れ、自分たちの形を作れませんでしたが、2セット目からはレシーブでつなぎ、エースが決める流れを作りながら中盤まで戦いましたが、終盤になりずっと課題にしていた相手センターからの攻撃が拾えず、敗退となりました。
 多くの方に応援をいただき、ありがとうございました。
 この大会を持って3年生が全員引退となりました。県総体で引退した3年生は、県総体が終わったあとも自分の進路活動と並行して練習に参加し、後輩指導にあたってくれました。今大会まで残ってくれた3年生も、進路活動との両立が大変な中、最大限力を発揮してくれました。3年生から、「負けは残念だったけど、この期間はバレーを楽しめた」との言葉もあり、最後まで高校バレーに青春を捧げてくれたのだと感じた大会となりました。

◆庄内地区高等学校新人体育大会 バレーボール競技

11月4日(土)、5日(日) 酒田光陵高校

<予選リーグ>
 酒田光陵・酒田西合同 0(13-25、20-25)2 鶴岡北
<決勝トーナメント>
 1回戦 酒田光陵・酒田西合同 0(22-25、17-25)2 鶴岡東 【敗退】
  優勝 鶴岡東   準優勝 鶴岡南 

 今大会は、酒田西高校との合同チームの臨みました。選手権大会県予選会から3週間で、合同チームでの新人のチーム作りは時間が無く大変でした。
 予選リーグ、決勝トーナメントともに、全く歯が立たないわけではなく、連携や3本目の攻撃でのミスが目立ち、点数を重ねることができませんでした。チームとしても個人としてもまだまだ未熟ですが、やってみたい事、身につけた力はしっかり持っています。「3年生みたいに!」という憧れを捨てて、自分たちのバレーができる強さをこれから磨いていきます。
 応援に来てくれた3年生、保護者の方々、ありがとうございました。
 

2023年9月12日火曜日

庄内最北高等学校新人バレーボール大会結果(女子バレーボール部)

 9月9日(土)鶴岡北高校 体育館

【結果】準優勝

 1回戦 酒田光陵・酒田西 2−1 新庄南

 2回戦 酒田光陵・酒田西 2−0 鶴岡中央

 決勝戦 酒田光陵・酒田西 0−2 羽黒


 新人チームで初めての公式試合です。現在1,2年制部員が5名しかいないため、酒田西高校さんとの合同チームで出場しました。

 初戦は、緊張もあり動きが固く、1セット目を奪われましたが、その後はサーブで攻める、レシーブで粘る、どこからでも打つ自分たちの練習してきたことを発揮しながら1,2試合目接戦を勝ち切ることができました。2試合目の2セット目後半で2年今野が肉離れで離脱しましたが、自分たちのやるべきことに集中し、決勝戦まで進むことができました。

 決勝戦の羽黒高校は高さもパワーも格上でしたが、1,2試合目同様自分たちのやるべきことに集中し戦えたと思います。暑い中での3試合は体力の消耗も激しく厳しいものでしたが、ひと夏を乗り越えた選手たちは最後まで諦めず戦ってくれました。

 まだまだ課題は残りますが、自分たちが目指すチームの形を見つけることができ、収穫の多い大会となりました。

 部員不足ながら大会出場できたことは何よりの経験でした。合同チームで一緒に戦ってくれた酒田西高校の選手、スタッフの皆様に感謝申し上げます。

 また、暑い中会場で応援してくれた3年生、保護者の方々に感謝申し上げます。

 次は春高予選。酒田光陵の底力を見せられるよう練習に励みます。

 応援よろしくお願いいたします。

2023年6月16日金曜日

県高校総体 悲願のベスト8達成!!【女子バレーボール部】

 第74回山形県高等学校総合体育大会バレーボール競技 結果

 令和5年6月2日(金)~4日(日) 山形市総合スポーツセンター

 ◆ベスト8(8年ぶり)
  1回戦 酒田光陵 2(25-6、25-18)0 高畠・長井工
  2回戦 酒田光陵 2(20-25、25-12、25-13)1 山形西
  準々決勝 酒田光陵 0(16-25、8-25)2 山形市商業

 






 このチームは卒業した先輩が達成できなかった「県ベスト8」という目標を引き継ぎ練習を積み重ねてきました。

 ベスト8をかけた2回戦の山形西高戦、1セット目は自分たちのミスから入りが悪く、序盤の点差をなかなか縮めることができませんでしたが、後半少しずつ自分たちらしいリズムが作れるようになり、勢いをつけて2セット目に入りました。2セット目はスタートから3年ミドルブロッカー今井の速攻が決まり、勢いに乗ると1番力を入れて練習してきたブロックが機能し始め、「自分たちのバレー」で2セット目を奪取します。3セット目はキャプテン小山の2本のサービスエースで序盤から点差を離し、このセット5本のブロックポイントで相手エースをしっかり抑え、「ベストゲーム」で勝利し、悲願のベスト8を達成することができました。
 新しい景色を見よう!と戦った準々決勝の山形市商業高校戦は何を打っても拾われ、スピードも角度も重さも違うスパイクに圧倒されながらも全員で1点1点を積み重ねました。自分たちが目標にしてきたベスト8のその先を少しだけ見ることができた気がします。

 今大会を持ちまして、外部コーチの梅津銀也先生がコーチを退きます。
 銀也先生からは最後に生徒に向けて、
 「県立高校でも、身長が高くなくても、ブロックを起点としたバレーでベスト8になれることを証明することができた」
 との言葉をいただきました。
 ブロックを起点とした「自分たちのバレー」で試合を終えることができて本当によかったと思います。
 観戦席からの保護者の方々の声援もとても力になりました。4月から西川杯、地区総体と勝てない試合が続きましたが、その悔しさをバネに戦う気持ちを絶やさず今大会を戦い抜くことができ、その姿を保護者の皆様の前で見せることができてうれしい気持ちでいっぱいです。
 連日、応援ありがとうございました。
 また、これまでの活動へのご理解ご協力とご支援をいただきありがとうございました。